'02/3/3 sun		イクスピアリ
ひな祭りの今日、東京は昨日の春のような暖かさから一転して、すっかり肌寒い日曜日になりました。寒暖の気温差が激しいと体調もこわしがちになってしまうので、季節の変わり目、注意して過ごしたいものですな。 　さて、そんな暖かかった昨日は、千葉・舞浜にあるイクスピアリに行ってきましたぞ。 　イクスピアリは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシー、ディズニー系列ホテルなどで構成されている「東京ディズニーリゾート」の一角にあって、ショッピングや映画鑑賞などのアミューズメント施設を中心に、その建物や景観を見ながら歩くだけでも楽しめちゃう場所なのだ。 　などと、あたかも熟知しているような説明をしてしまったけど、実は、荒熊は、イクスピアリを訪れたのは昨日が初めてなのでありました。だはは。 　イクスピアリには、１６のスクリーンをもつシネマコンプレックス型の施設「ＡＭＣ」があります。昨日3/2(土)は、ディズニー・PIXAR制作の映画「モンスターズ・インク」の封切り日。封切り早々、早速鑑賞しましたぞ。 　ストーリーは、(封切りされたばかりなので多くは語らないけど、) 主人公のモンスター サリー(サリバン)と 人間の子供ブーとのつながりが温かいハートウォームな展開で、とても楽しめました。おすすめです。 　モンスターズ・インクは、全編CGで制作されている映画。CGで制作されているというと、「CGはどこまでリアルになるんだろう？」という方向性もあるんだろうけど、アニメーションにアニメーションらしさがあるように、CGにはCGらしさというものが確立するんじゃないかなぁと思ってます。少なくとも、モンスターズ・インクは、良い意味でのCGらしさが出ている映画だなぁと思いました。 　映画を観終わって、イクスピアリを探検。 　昼間の青空のもとのイクスピアリは、太陽の光に照らされる建物や敷地の色使いがとても爽やかな印象を与えてくれたけど、辺りが暗くなって さまざまな色の電飾でライトアップされるイクスピアリは、また別の顔を見せてくれます。 　すこしぶらぶらしていると、何気ない場所に、しかも、普通だったら何も期待しないところに ちょっとした仕掛けがあったりして、ステキな演出だなぁと感心しちゃいます。 　まだ訪れていないようなら、ぜひぜひ その楽しさを確かめてくださいな。荒熊お墨つきスポットであります。