'99/11/9 tue  ワシもパパなのだ

 朝の風がひんやりと感じられるようになってきた今日このごろ、もう少し天気が落ち着いてくれると さわやかに過ごせそうなんだけど、東京の空模様はイマイチ不安定な日々が続いてますなぁ。

 そんなこんなの火曜日。久々に19時台に家に帰ってきたもんで、テレビをつけてチャンネルを変えてたら、あららららら。

天才バカボン やってるぞ、おい。


 驚いたの なんのって、まさに不意打ちをくらった荒熊なのであります。まずはこれを聞いてみてちょうだい。

パパの声1 (mp3形式 13KB)

パパの声2 (mp3形式 25KB)

(この音声を聞くには MP3プレイヤーが必要なのだ。)

 げげげ! 何かが違うぞ。どーなってるのだ!?

ぱ、パパの声が変わっているのだ!!


 いつだったか、結婚したばかりの友達と交わした固い約束。

 いつか赤ちゃんができて、産まれてすぐの我が子を抱くことになったら、愛すべき赤ちゃんに 初めて伝える 記念すべき言葉は、

バカボンパパの感じで 「パパなぁのだぁ」 にしてね。


 そんなステキな約束のために、何度も何度も「パパなのだぁ」「パ〜パなぁのだ〜」と練習を繰り返してきた友人は、また新しい「パパ声」を習得しなければならなくなったのである。これは一大事だ。

 しっかし、この声、どこかで聞いたことがあるんだよね。うーん、誰の声だろなぁ と、エンディングロールを見たら....

おぉ。そうか、そうか。確かに そうだね。


 小倉久寛さんでありました。

 まさか、彼がバカボンパパになっていたとは まったく知りませんでしたなぁ。

 正直なところ、以前の「パパ声」の印象が強いためか、どーも 彼の「パパ声」は受け入れがたいものがあるんだけど、慣れれば 慣れてしまうものなのかな?