'99/5/6 thu | 立夏 | |
GWも終わってしまいましたなぁ。中には、木、金と休みにして、まだ休暇中の人も居るんでしょう。オイラも例年ならばそうするところだったんだけど、今年はそうしませんでした。 というのも、実はすでに4月初旬に休暇を取っちゃったんですな。伝言板で指摘されてバレちゃってますが、って、別に秘密裏なことではないんだけど(だはは)、日本では桜が満開になるころ、荒熊はニューヨークへ7泊9日で旅に出たんですわ。 日常と日常に挟まれた非日常の9日間。オセロの原理ならひっくり返るとこだけど、ここはぐっとがまんの男の子 (どーいうことだか、へへ)、ひっくり返さずに非日常を堪能してまいりましたわぃ。この模様は近々、旅行記として書こうかと思ってますぞ。んじゃ、一足先に一枚だけ、分かり易い写真を..... 合成かもしれませんが、だはは。 さて、今日一日 テレビでは、情報番組のアナウンサーやニュースキャスターが、こぞって「暦の上ではもう立夏です」などと言ってますなぁ。この慣習、あんまり意味をなさないんじゃないだろか。 デパートなんかは 2か月先取りで商品を準備するっていうから、確かにもう夏気分なんだろうけど、「暦の上では」なんてこと言われても、なんだか「季節感のない季節のご挨拶」って感じ。 「暦の上での立夏」を、ホントに夏を予感させるころ、例えば梅雨の明ける6月の終わりとか7月の初めに移しちゃえ!なんて動きはないのかな。その方が季節感があっていいんじゃないだろか。 と、考えてはみたけれど、はたと思った。「暦の上での立夏」が夏を予感させるころになってしまったら、意外にもしっくり来ない。もしかして、日本人って、この「季節感のない季節のご挨拶」に季節感を感じているのでは。そんな気がしてくる今日このごろ、暦の上ではもう立夏です。 |