'99/6/12 sat | 押し入れの奥から | |
あらら、だいぶ間を空けてしまった雑記。荒熊は 物件探しでわさわさと動いてたんだけど、ようやく 7月の中頃に引越しが決定したんですわ。近くにそこそこでっかいスーパーがあったのが決め手でしたわぃ。だはは。 そんなワケで、身の回りの整理をわさわさと開始したのであります。出てくる出てくるゴミの山。いや、正確に言うと、使えそうだと思って取っておいたもので、きっとこれからもずっと使われないだろうモノたち。引越しが1か月くらい先なので、この際、時間をかけて 一気に整理してしまおうというところですな。 押し入れの奥に突っ込んでおいただけのダンボール箱を開けていくと、いろんなモノが出現するんだ。 困ってしまうのが、ひょんなところから出てくる ガキの頃のおもちゃ。ぜんまいで動くミニカーで、簡単な機構の舵がついていて右へ行ったり左へ行ったりするんだ。ガキの頃、大好きだった記憶が未だに脳裏から離れなくて、いつまでもいつまでも捨てられない。今回の引越しでも、こいつは捨てられずに済むみたいだ。ははは。 今度はこんなモノが出てきたぞ。ウルトラマンシリーズのバッチ。熱烈にウルトラマンが好きだったわけでじゃないから、お菓子のおまけか何かで集めたのかなぁ。あるいは、兄ちゃんがウルトラマンの熱狂的ファンだったから、いたずら心にくすねたのかも知れん。ぬはは。よー分からんけど、こんなのってレアものとしての価値、あったりしないのかな? あぁ、どして、こういうモノ、オイラって捨てられないんだろ。押し入れの奥に眠っているモノは、こうやって引っ越しのときにしか発掘されないんだから、きっと必要のないものがたくさんあるんだろうなぁ。 こうして、引越しのたびに思うんだよね。捨てられない思い出を実体としてとっておきたいのかな。いや、どちらかというと、思い出が消えていくことを恐れて、その証拠の品をとっておいているのかな。 |