'99/8/22 sun | アタック25 | |
いやぁ、今日は「発見」をしたのだ。とは 言っても うすうす気がついてはいたのだが、そこに到達するきっかけがなかったとでも言おうか。何を「発見」したのかというと、 などというネタ。世代によっては全然共感できんかもしれんし、それこそ「アタック25フリーク」もしくは「児玉清の熱狂的ファン」にしたら、「フッ、こんなネタ、イマサラだね。今日はさぁ、やっぱり、仁絵ちゃんデザインTシャツ(24時間テレビ)でも取り上げたらどうなんだい?」などと言われそうだが、まぁ、許してくれぃ。 さて、「アタック25」。おそらく 荒熊がこの番組を見た記憶ってすごく小さい頃、それこそ幼稚園か小学生の頃なんじゃないかと思うくらい昔(20年以上前)なのだ。本当にそんなに昔からやっていたのかどうかは分からんのだけど。 その昔、視聴者参加型クイズ番組って、いろんなのがあったよね。 「ノンセクションの20」でおなじみ クイズグランプリ。 「さぁ、10,000円払ってボックスは 上か 下か!?」の社長クイズハイ&ロー。 「ある、ある、ある」のクイズ100人に聞きました。 「ニン」で一世を風靡した ザ・チャンス。 サイコロを転がしてゾロ目を出すともう一回、クイズ スーパーダイスQ。 椅子がまわることはペナルティに値するのか、クイズタイムショック。 「ハンターチャンススリー」のときの柳生博の指の形が なんであんなに奇怪だったのか、100万円クイズハンター。 挙げていくときりがないほどあったクイズ番組。そんな番組たちが、視聴者参加型は面倒くさいのか、単に流行らないのか、次々と姿を消していったものなのに、この「アタック25」、なんと あの児玉清が司会のまま、未だに続いていたのだ。いやぁ、これは驚き。 児玉清はうろうろ歩き回りながら、「その通り!」と、昔ながらの発声で叫び、「さぁ、何番!!」「青が23に飛び込む!18、13の赤が青に変わる!」と まさに緊張感溢れる司会進行は、幼き頃に見たこの番組の記憶と完全にオーバーラップするのだ。 出題にCGを使うところなぞはイマ風アレンジになっているものの、細部に渡って昔の面影が。解答者が解答ボタンを押したときの美しいエコーのかかった「ポン!」という特徴的な音。解答者が解答を間違えたときの「ぱっぱらーぱー、ぱらら ぱ〜〜ぱ」という人を落ち込ませる効果メロディ。勝者が最後に挑戦する映像クイズの映像が終わるときの「ぱーぱーぱーぱ〜」というトランペットがかもし出す迫り来る高揚感。おまけに、提供が東リ(昔もそうだった)。 いやぁ、感動モノです。最近見ていないなぁというあなた。日曜日の昼間は、「アタック25」で昔に帰れますぞ。(このネタ、共感する人、居るんだろか。) |